水面に浮かぶ蓮の花を表現したカップとソーサー。
穏やかに波打つ水面の水色と鮮やかな蓮の花のピンクの対比が美しい。
少年少女のころの記憶。儚く淡い夢。行ったこともない楽園の姿。通り過ぎていく風の色。
どこまでも優しい風合いが、使ったこともないボキャブラリーを引き出してくる。好き。
マットな質感も素敵。
こんな素敵な器に合うものなんて用意できないわ、というあなたにこそお勧めしたい。
なぜなら多分どんなものを入れても三割り増しで美味しくなる気がする。
お客様にお出ししたら味はともかく恐らくセンスをべた褒めされる。
勝利。
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